ソフトB内川、J1鳥栖F・トーレスとの共演に興奮「朝から緊張していた」 サインに目キラキラ

[ 2019年7月2日 17:08 ]

<ソ・楽>スポーツキッズプロジェクト2019会見でユニホームを交換する、J1鳥栖のトーレス(左)とソフトバンクの内川(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクは2日、J1鳥栖と競技の垣根を越えてスポーツの楽しさを伝える「スポーツキッズプロジェクト2019」を実施することを発表した。2014年の初開催以来、今年で6年目となる。「鷹の祭典2019」とのコラボも実施され、鳥栖は7月13日の広島戦(駅前不動産スタジアム)で「チャンピオンダッシュブルー2019」とコラボしたユニホームを着用する。

 2日にヤフオクドームで行われた会見には、今季限りで引退を発表した元スペイン代表FWフェルナンド・トレース(35)と内川聖一内野手(36)が出席。F・トーレスは「子どもたちの目標になる、夢となるアイドルを持つことは大事。野球やサッカーを見に行こうと子どもたちに思ってもらえれば」と話した。内川も「子どもたちの夢が多様化する中で野球やサッカーに触れる入り口として、興味を持ってもらえるようなプレーをしたい」と意気込んだ。

 今季限りで引退を表明したF・トーレスについて、サッカーファンを公言する内川は「残念に思ったファンの1人。世界を相手に戦ってきた選手の決断に対して敬意を表したいし、キャリアの最後に日本を選んでくれてうれしい。会見で並ばせていただいて光栄だし、今日は朝から緊張していた」とコメントした。会見後にはユニホームやスパイクにサインをもらうなど、目を輝かせていた。

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2019年7月2日のニュース