DeNA・佐野 136m特大先制弾!「自分のスイングを心掛けた」

[ 2019年7月2日 19:07 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年7月2日    横浜 )

DeNAの佐野
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 DeNA・佐野恵太内野手が推定136メートルの先制弾を放った。

 3回2死。西のスライダーを完璧に捉えると、打球は今季から新設された右翼後方のウイング席まで達した。4月23日阪神戦以来の今季3号に「内角のスライダーに対して、内側からバットを出すことができました。自分のスイングを心掛け打席に向かいました。先制することができうれしいですが、次の打席も頑張ります」と笑顔を見せた。

 6月30日の広島戦では9回に代打で起死回生の同点適時打を放った。この日は昨年7月17日以来となる2番起用。3回は先頭の上茶谷が中前打で出塁しながら続く神里が二ゴロ併殺打に倒れていたが、佐野の一振りで待望の先制点を奪い取った。

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