ロッテ9回満塁ピンチも…荻野 完璧バックホームでサヨナラ阻止!

[ 2019年7月2日 21:35 ]

パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2019年7月2日    京セラドーム大阪 )

<オ・ロ>9回1死満塁、西野真弘の中飛でタッチアップの三塁走者・大城滉二を刺す荻野貴(撮影・井垣 忠夫)
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 ロッテ・荻野がサヨナラ負けのピンチを阻止した。5―5の9回1死満塁。西野の中飛をつかむと、本塁へ矢のようなストライク送球。田村のミットに収まり、三塁走者・大城の左手がホームベースに触れるより、一瞬早く、タッチに成功した。

 荻野は4―4の7回2死二、三塁で一時、勝ち越しとなる遊撃強襲の内野安打を放ち、更新中の自己記録を18試合連続安打まで伸ばしていた。アルト・ロペス(東京)が、1968年の6月12日~7月17日に作った26試合連続安打の球団記録まであと8試合。プロ野球記録は1979年・高橋慶彦(広島)の33試合連続がある。

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