DeNA・ソリス 2軍戦で1回零封 ラミレス監督評価も「ソリスを上げるということは…」

[ 2019年7月2日 18:14 ]

 今季途中にDeNAに加入したサミー・ソリス投手が2日、イースタン・リーグ、巨人戦(横浜)に登板。ラミレス監督らが見守る前で、1回を無失点に封じた。

 この日は親子ゲーム。ソリスは初めての本拠地・横浜スタジアムのマウンドに6回から3番手で登板すると、1四球こそ与えたが後続を断った。「少しずつ慣れてきて、公式戦にも出られるようになって調子は良くなっている。可能な限り早く1軍に行けるように、ベストを尽くしてできることをやりたい」と話した。

 現在1軍はロペス、ソト、パットン、エスコバーと欠かせない4人が外国人枠を埋めている。「1イニングだったがソリスも良かった」と評した指揮官だが「ソリスを上げるということは誰かが2軍に行かないといけないということ。タイミングが一番重要で、考えないといけないところ」と慎重だった。

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2019年7月2日のニュース