中日・堂上 正遊撃手争いに名乗り!3打数3安打5打点と大爆発も「まだまだ納得していない」

[ 2019年2月11日 19:50 ]

<中日・ハンファ>8回2死1塁、ダメ押しの2点本塁打を放つ堂上 (撮影・後藤 大輝) 
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 中日の堂上直倫内野手(30)が11日、今キャンプ初実戦となった韓国・ハンファとの練習試合で3打数3安打5打点と大爆発。

 6回2死一、三塁から中前適時打を放つと、7回1死二、三塁でも中前に2点適時打。極めつけは8回2死一塁から左翼へ2ラン。それでも「結果が出たことは良かったですけど、やりたいことはできていない、まだまだ納得していない」と謙虚に振り返った。

 昨秋からバットがドアスイングする悪癖を解消するため、打撃フォームを大幅に変更。第1クールの実戦形式のシート打撃も5打数4安打と好調ぶりを見せた。

 正遊撃手争いは京田や根尾らライバルがひしめくが譲るつもりはない。与田監督も「開幕からシーズン終了まで戦いは続く。良いものを出してアピールして欲しい」と話した。

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