巨人・岡本、自画自賛の4番弾「飛んだ方向も良かった」下半身強化実った

[ 2019年2月11日 05:51 ]

巨人・春季キャンプ ( 2019年2月10日 )

8回無死一塁、岡本はバックスクリーンに2ランを放つ(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人・岡本の振り抜いた打球がバックスクリーンへ伸びた。8回無死一塁。左腕・池田の直球を逆らわず中堅に運び「良い感じで捉えられたと思います。飛んだ方向も良かった」と自画自賛。跳びはねる一塁走者の坂本勇に迎え入れられた。

 実戦2試合、8打席目に飛び出した今季1号は偶然の産物ではなかった。オフの自主トレで重要視したのは下半身のウエートトレーニングと中堅方向への意識。「下半身が使えないと打球は飛ばない」という考えから、例年以上に下半身に重きを置いた。さらに「センターに大きく飛ばすというのを考えながらしっかり振る」。逆らわず、下半身の力をインパクトに伝える。昨季は史上最年少での「3割、30本塁打、100打点」を達成したが、もう一度基本に立ち返って振り込んできた。

 原監督から「4番・三塁」のポジションを言い渡されたが慢心はない。若手中心の紅白戦が3日に行われることが知らされると「まだ僕なんて実績のない若手なので」と出場を志願。キャンプでも他の若手と同じように、練習前後に早出、特打を行い、ノックでは泥まみれになりながら左へ右へと走り回っている。

 推定130メートル弾で、オフの取り組みの効果を示したが、この日は5打席で本塁打の1安打だけ。「まだまだ修正するところが多い。数を振らないといけない。一日を無駄にしないように」。岡本は不動の4番へ、課題を一つずつ消化していく。 (岡村 幸治)

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年2月11日のニュース