DeNA今永が快投!41球で安打性3本 ラミ監督「これほどいいとは」

[ 2019年2月11日 05:45 ]

DeNA・春季キャンプ ( 2019年2月10日 )

名物練習「ブドウ畑」でボールをさばく今永(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNA・今永がフリー打撃に初登板。打者2人を相手に41球を投げ、安打性の当たり3本と好投した。最速は146キロ。桑原に2本の柵越えを浴び「決めにいったボールが失投になった」と悔やんだが、ラミレス監督は「これほどいいとは予想しなかった」と大満足だ。

 昨季は左肩痛に苦しみ、4勝11敗。今キャンプではテークバックで左腕を大きく振らず、体の近くにとどめる新フォームに取り組む。昨季11勝の東が左肘違和感で出遅れており「昨季は酷なことをさせた。先輩としての意地もある」と4年目で初の開幕投手も視野に入れた。

続きを表示

2019年2月11日のニュース