侍J稲葉監督 ヤクルト原&DeNA浜口に熱視線

[ 2019年2月11日 13:49 ]

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督がヤクルトとDeNAの春季キャンプを視察した。両球団のブルペンにも足を運ぶなど、精力的に動き回った。

 ヤクルトでは原樹理の投球に熱視線。昨季6勝をマークした右腕に対し「昨年の終盤くらいから非常にいい投球を見せていただいた。そういう意味では、非常にいいボールを全体的に投げていたかな」と印象を語り、自身の担当スカウトでもあった小川監督を話し込む場面もあった。

 DeNAでは開幕投手候補に挙がる浜口遥大を視察。「昨年の日米野球でもしっかりなげてくれた。(彼の武器である)チェンジアップは有効だなと感じました」と、ここまで順調な仕上がりに目を細めていた。

続きを表示

2019年2月11日のニュース