ヤクルトドラ1清水 1球の強さと質を追求「自分の適性はこれから」

[ 2019年1月24日 05:30 ]

ブルペンで投げ込む清水(撮影・荻原 浩人)
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 ヤクルトのドラフト1位・清水(国学院大)が、戸田球場での新人合同自主トレで3日連続のブルペン入り。座った捕手にスライダー、カーブ、カットボール、ツーシームなどほぼ全球種を含め41球を投げ込んだ。

 「最初より良くなっている」というブルペン投球は合同自主トレ13日目で8度目。大学時代は一度に球数を投げる調整法だったが「プロは球数より1球の強さと質を求められる」と意識を変えた。先発を期待されるが、連投にも自信を見せ「自分の適性はこれから」と中継ぎ、抑え役にも可能性を広げた。

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2019年1月24日のニュース