センバツ「関東・東京」6枠目は…発表前日、運命を静かに待つ横浜ナイン

[ 2019年1月24日 19:47 ]

マウンドでミーティングする横浜ナイン(右から2人目が及川)
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 25日のセンバツ出場校発表を控え、神奈川・横浜が横浜市金沢区の同校グラウンドで約3時間、練習を行った。

 今秋ドラフト候補の152キロ左腕・及川(およかわ)雅貴投手(2年)は投げ込みはせず、レギュラー組として走者を置きボールカウントを想定したケース打撃に参加。鋭いライナーを左打席から左翼方面へ飛ばしていた。自らの打席を終えると、右翼の守備にもついた。

 春夏計5度の全国制覇を誇る横浜は、センバツ出場の参考資料となる昨秋の関東大会準々決勝で埼玉・春日部共栄にコールド敗退。4強以上ならセンバツ当確もベスト8に終わった。

 例年「関東・東京」の2地区からは計6校が選ばれてきた。内訳は東京都大会優勝校に関東大会4強が有力で、「残り1枠」は選考委員会当日に各校のレベルを比較し、大局的見地から絞られた。今回は都大会準V・東海大菅生と、関東Vの桐蔭学園に神奈川県大会で圧勝した横浜、関東8強の佐野日大(栃木)の3校が「1枠」候補に入ってくる。

 この日、練習を見守った平田徹監督(35)は「及川をもう一度甲子園に行かせたい。マウンドに立つ姿を全国の皆さんに見て頂ける機会があれば幸いです」と話した。将来を考え速球とスライダーだけの配球ながら、冬期間シャドーピッチングでフォームを固めたエースと、得点力が増した打線に手応えを感じている。練習後のミーティングではナインには「(センバツ出場は)選考委員の方々が評価して決めること。もし声がかかれば素直に喜べばいい」と話したという。

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