ムシーナ氏殿堂入り 17年連続で2桁勝利「良い投手やコーチから少しずつ盗み…」

[ 2019年1月24日 05:30 ]

米国野球殿堂表彰者発表

 落差のあるナックルカーブが代名詞だった。マイク・ムシーナ氏は「良い投手やコーチから少しずつ盗み、フォームや球の握りを自分に合うように適用してきた」と振り返った。

 メジャー2年目の1992年にオリオールズで18勝を挙げると、17年連続で2桁勝利を記録。現役を引退した08年に自己最多の20勝。好守でも知られゴールドグラブ賞に7度選出。ヤンキース移籍後は松井秀喜氏と6年にわたって同僚だった。オ軍、ヤ軍のどちらの帽子でレリーフに納まるかが注目されるが「何がベストかまだ考える時間はある」と明言を避けた。

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2019年1月24日のニュース