日本ハム 輝星、ブルペンで初めて捕手を座らせ投球 ノーワインドアップも披露

[ 2019年1月24日 14:23 ]

<日本ハム自主トレ>ブルペン投球する吉田輝(撮影・三島 英忠)
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18=金足農)が24日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われている新人合同自主トレの第5クール初日に3度目のブルペン投球を行い、初めて捕手を座らせて21球を投げた。セットポジションから直球に加えてスライダー、カーブを投じ、最後は3度目のブルペンで初めてノーワインドアップでの投球も披露した。

 ただ、制球にはばらつきがあり、直球もカット気味に変化。「シュート(回転)しているよりはマシだけど、投げない期間があると前からそういうのがあった。その感覚を早く取り戻したい。(理想を100とすると今日の直球は)30くらいですね」と反省。2軍スタートが決まっている2月1日のキャンプインまでに「しっかり合わせていきたい」と修正を誓った。

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