大谷 新人王の喜び語る「1年目に取れてうれしい」 投手と打者どちらかを選ぶのは「難しい」

[ 2018年11月13日 09:00 ]

エンゼルス・大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が12(日本時間13日)、ア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出された。日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)2000年の佐々木主浩投手、01年のイチロー外野手(以上マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙となった。

 以下、大谷との一問一答。

 ――新人王を受賞。

 ありがとうございます。1年目に取ったのもうれしいですし、応援してくれた方にとってもうれしいんじゃないかなと思います

 ――日本選手ではイチロー選手(マリナーズ)以来の受賞。憧れの存在か?

 そうですね。子どもの頃からずっと見ていましたし、憧れのような選手です

 ――プロでキャリアを始める時に、もし選べるなら投打どちらを選ぶか。

 最初は投手だと思って、高校卒業した時は思っていたので。どちらかといったらそうなるのかなと思ってやってきたんですけど、打者の方も楽しくて続けてきたので。なかなか難しいかなと思います

 ――今季、投打どちらの数字に満足しているか。

 数字だけ見ればやっぱり打者の方も貢献できていますし。大事な時に投手は抜けてしまったので、そこだけが心残りかなと思います。

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