環太平洋大 5度目の出場で初の決勝進出 近大にコールド勝ち

[ 2018年11月13日 19:28 ]

明治神宮大会大学の部・準決勝   近大0―7環太平洋大 ( 2018年11月13日    神宮 )

<環太平洋大・近大>環太平洋大・先発の西山(撮影・荻原 浩人)
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 環太平洋大が近大に7―0で8回コールド勝ち。5度目の出場で初の決勝進出を決めた。

 先発・西山雅貴投手(3年=岡山理大付)が快投した。走者を出しても要所を締め、7回を投げて6安打無失点。「変化球が抜けて高くなったり、調子は良くなかったが、みんなに助けられました」。準々決勝・法大戦では先発したが2回1失点で降板。「この前の分を取り返そうと思っていた」と前回の雪辱を果たした。

 14日の立正大との決勝戦に向け、「投げる機会があれば、気持ちで引かないように。4年生との最後の試合だが、自分としても明日で終わっていいくらいの気持ちで力を出し切りたい」と意気込んだ。

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2018年11月13日のニュース