札幌大谷決勝へ 背番17太田が8回まで無安打無得点快投

[ 2018年11月13日 05:30 ]

明治神宮野球大会第4日・高校の部準決勝   札幌大谷5―2筑陽学園 ( 2018年11月12日    神宮 )

<筑陽学園・札幌大谷>筑陽打線を8回まで無安打に抑えた札幌大谷の太田(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 札幌大谷は8回まで無安打無得点を演じた背番号17の太田が、9回の先頭打者に右前打を許した。

 「(直後にマウンドに集まった仲間から)世の中そんなに甘くないと言われました」と苦笑い。牧田(パドレス)を参考にしたテンポの良さが持ち味で、右横手から切れ味鋭いシュートとスライダーを投げ込み、3安打2失点完投。「(背番号)1番は荷が重い」と笑うマイペースな右腕の活躍で、初出場初優勝に王手をかけた。

続きを表示

2018年11月13日のニュース