会沢 元同僚マエケンとの対決ならず「勝負事なんで」、逆転貢献には満足げ

[ 2018年11月13日 23:45 ]

日米野球第4戦   侍ジャパン5―3MLB選抜 ( 2018年11月13日    マツダ )

<MLB選抜・侍ジャパン>9回表無死一塁、会沢(右)は一塁前に送りバントを決める(撮影・奥 調)
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 会沢(広島)は、かつてバッテリーを組んだ前田(ドジャース)との対決が実現せずに残念がった。

 前田は2イニングの登板予定。2回1死一塁では7番・上林が遊ゴロに倒れ、ネクストバッターズサークルにいた会沢に打席は回ってこなかった。

 「対戦はしたかったけど…。勝負事なんで。また、いつかできたらいいですね」。前田もベンチに戻ると「あと1人」と会沢との対戦を熱望したが、実現はしなかった。

 9回の攻撃では、そのカープ勢の持ち味が存分に発揮された。1点差とした無死一塁で、会沢は「しびれる場面だったけど、絶対に決めないと、と思った」と犠打に成功。続く田中広は適時打に盗塁、菊池もセーフティースクイズを決めた。

 足も絡めた広島らしい攻撃。会沢も「シーズンでやってきたのと同じようにできた」と満足そうに振り返った。

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2018年11月13日のニュース