【巨人秋季キャンプ】岸田、正捕手争いへ強肩でアピール

[ 2018年11月6日 21:01 ]

<巨人秋季キャンプ>紅白戦で捕手の位置に就く岸田(撮影・木村 揚輔)
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 巨人は6日、宮崎秋季キャンプで紅白戦を行った。17年ドラフト2位捕手の岸田が「7番・DH」で出場し、6回に遊撃内野安打をもぎ取った。

 今キャンプの参加捕手は小林、大城、宇佐見と自身の4人で「1軍で今季戦ったメンバーに加わっている。その中で競っていかないといけない」。今季は故障などもあり、1軍に昇格したのは最終盤で出場はなかった。試合途中から守備につくと6回、二塁走者をけん制で刺す強肩でもアピール。来季迎える勝負の2年目を前に「盗塁をされてもアウトにできるように」と力を込めた。

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