ソフトバンク、球団最多タイ1試合8本塁打!打線爆発21安打16点で大勝

[ 2018年7月16日 21:11 ]

パ・リーグ   ソフトバンク16―4西武 ( 2018年7月16日    ヤフオクD )

<ソ・西>1回無死、右越えソロ本塁打を放った上林(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクは、ダイエー時代の94年9月18日のロッテ戦で記録した球団の1試合最多本塁打記録に並ぶ8本塁打をマークするなど、今季最多21安打16得点で圧勝。連敗を2でストップした。

 2点を追う初回、先頭の上林が右越え13号ソロを放つと、1死から柳田、デスパイネの連打で一、三塁とし、内川の遊ゴロの間に2―2と試合を振り出しに戻す。なお2死二塁から松田が勝ち越しの左越え15号2ラン、甲斐も5号2ランと、この回だけで3発が飛び出し、6―2と逆転に成功した。

 その後も打線の勢いは止まらず、2回には中村晃の8号ソロなどで2点を追加。4回に3点、5回に柳田の21号ソロ、内川の7号ソロで2点を加えると、7回には柳田の2打席連続22号に続いて牧原のプロ初本塁打も飛び出し、16―3と大量リードを奪った。

 西武は先発の多和田が大誤算。初回に山川のリーグトップの24号2ランで2―0と先手を取ったが、直後に3本塁打を浴びて6点を失うと、その後も立て直せず4回途中でともに自己ワーストの14安打、11失点でKO。自身初の2桁勝利はお預けとなった。

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