大谷 前半戦を総括し充実感「良いことも悪いことも良い経験になる」

[ 2018年7月16日 09:44 ]

エンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が15日(日本時間16日)にドジャース戦が行われたドジャースタジアムで、メジャー挑戦初年度の前半戦を総括した。以下は大谷の一問一答。

――前半戦を振り返り

 すごい良い経験がたくさんできたんじゃないかなと思います。初めての経験ばかりだったので、良いことも悪いことも自分の良い経験になるんじゃないかなと思います。

――打率・285、7本塁打、22打点で前半戦を終え

 成績に関してどうのこうのは個人的にないので。今年1年やってみて、どのくらいできるのかというのは楽しみにしたいなとは思っています。現時点ではこのくらいかなぁというところで、また後半戦につながるのかなと思います。

――開幕前にすり足打法に変えた判断を振り返って

 フォームは常に変わるものだと思っているので。それがシーズンの前だろうが、シーズン中なのか特に僕的にはあまり大きな違いではない。より大きな方向にもっていくために。どのタイミングで変えるかというのはそれほど大事ではないと思っています。

――19日(日本時間20日)に右肘の再検査を控える投手の今後について

 それは僕が決めることではないので。

――チームは貯金1で前半戦を折り返し

 けが人が多い中で後半戦に向けては十分ポストシーズンもまだ狙えるんじゃないかなと思っているので。そこに関して、もっと力になれるようにやりたい。

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2018年7月16日のニュース