巨人・内海“らしさ”全開で3勝目「僕のピッチングスタイルは粘り」

[ 2018年7月16日 21:50 ]

セ・リーグ   巨人4―3阪神 ( 2018年7月16日    甲子園 )

先発の内海(打者は大山)(撮影・坂田 高浩)
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 巨人・内海が6回94球を投げ、6安打1失点の好投で3勝目。走者を背負ってから本領を発揮する“内海スタイル”が光った。

 立ち上がりからピンチの連続も、失ったのはナバーロの適時打による初回の1点のみ。「しんどかったけど、僕のピッチングスタイルは粘りなので。その粘りが凄く出た試合だと思う」と胸を張った。

 相手エースのメッセンジャーに投げ勝ち、チームの5連勝と5割復帰に貢献。「チームの良い流れに乗って自分もどんどん勝っていきたい」と白星の上積みを誓った。

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2018年7月16日のニュース