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メッセ 球宴から中2日先発へ 逆襲幕開けだモン

オールスターから一夜明け、熊本駅から帰路につくメッセンジャー(撮影・大森 寛明)
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 エースには疲労も、不安も見当たらない。後半戦開幕となる、16日の巨人戦に予告先発された阪神・メッセンジャーが、大事な一戦での快投を期した。

 「後半戦が始まるけど、いつも言っているように、自分の仕事に集中して、自分の力を出せれば、チームを助けられる」

 言葉に漂う自信。過密日程も臨むところだ。13日の球宴第1戦に2番手で登板し2回を無失点。中2日で大役を迎える難しい状況でも、助っ人右腕からすれば、当然の成り行きだろう。過去に2度、中2日は経験済みで、直球のみ29球を投げた球宴登板を試合前ブルペンと思えば、普段通りの調整とほぼ変わらない。

 来日9年目で後半戦の初陣を託されるのは、16年から3年連続。今季も開幕戦、交流戦初戦と事あるごとに“開幕”を務めてきた男が、最もふさわしい舞台で巨人打線の前に立ちはだかる。

 偉大な先輩の背中も見えている。巨人戦は通算13勝を挙げ、勝てばキーオを抜いて外国人投手では単独3位に躍り出る。“Gキラー”の輝きが一層増す白星をつかみにいく。

 待望の初出場を果たした球宴での貴重な経験が、後半戦への発奮材料とならないわけがない。熊本からの移動日となった15日は全体練習にこそ、姿を見せなかったが、甲子園の室内施設でトレーニングを行い、準備を整えた。

 「後半戦の一発目で、シリーズの頭は重要な試合だし、勢いを付けられたらいいけど」

 前半戦はチームトップの9勝をマークし、大黒柱として期待通りの働きを見せた。首位の広島とは7ゲーム差。逆襲を期す猛虎の“開幕ダッシュ”を、その右腕で導く。(遠藤 礼)

 ≪キーオに並ぶ最長記録≫メッセンジャーは16年から3年連続の後半戦(球宴明け)開幕投手。阪神では井川が04〜06年の3年連続で務めて以来で、チーム助っ人では87〜89年のキーオに並ぶ最長記録となる。12、13年も先発しており通算5度は70〜74年に球団最長5年連続で先発した江夏に並ぶ最多記録。

[ 2018年7月16日 05:30 ]

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