阪神・藤浪 2軍戦で再出発「テンポ意識してストライク先行で」

[ 2018年5月8日 07:15 ]

阪神・藤浪
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 8日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(シティ信金スタ)で先発する阪神・藤浪は「しっかりゲームをつくるというか、テンポを意識してストライク先行でいけば、自然と長いイニングになると思う」と再出発を期した。降格後は初の実戦登板。2軍が完全休養日だった7日は鳴尾浜球場に姿を見せず自主調整に努めた。

 今季4度目の先発だった4月20日の巨人戦で6四球を出して5回6失点。翌21日に登録を外れ、再調整を続けてきた。復調のカギを握るのは変化球で、「カットボールが主体ですけど、それ以外にもカーブとか使えれば…」と確実にストライクを取れる球種を思い描いた。高橋2軍投手コーチも「イニングや球数は設定しない。どんな状況でもストライクを取っていこうと」と説明した。

 ただ、結果が出たとしてもすぐには昇格とはならない。金本監督は「いつ頃、1軍というのは全く何も決まっていない。何回か投げて確信を持てないと」と一定程度の実戦を重ねた上で判断する方針を示した。過去にも2軍戦やブルペンでは好調に見えても突然の制球難に陥った経緯を踏まえ、「1軍に来るとダメというのがね。判断が難しい。急にストライクが入らなくなる現象」と慎重な姿勢を崩さなかった。安定感の根拠を求め、最低でも2度以上の好成績を続けてから昇格を検討するもようだ。

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