清宮、定位置キャッチへハーパーグラブ!“相棒”と守備磨く

[ 2018年5月8日 05:30 ]

合宿所から、新千歳空港行きのチームバスに向かう清宮
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 ハーパーグラブでレギュラーキャッチだ!日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)は8日のオリックス戦(京セラドーム)で、ドラフト制以降の新人ではプロ野球タイ記録となるデビューから6試合連続安打に挑む。さらに今後は外野での出場も視野に入れ、メジャー屈指の強打者、ブライス・ハーパー外野手(25=ナショナルズ)モデルの外野用グラブで、外野争いに殴り込む。

 まだ肌寒い北海道の新千歳空港。清宮は熱い思いを胸に大阪行きの航空機に乗り込んだ。狙うはレギュラー定着。デビューから5試合連続安打中の18歳は「まだ打点もないし、チャンスをものにできていない。もっとチームに貢献したいです」と闘志を燃やした。

 一時は距離を置いていた「相棒」も千葉・鎌ケ谷の寮から郵送で大阪入りした。ハーパーモデルの外野用グラブだ。大谷(エンゼルス)も打撃を参考にするハーパーは今季ナ・リーグトップの12本塁打を放つ、25歳の若きスター選手。同じ右投げ左打ちの清宮にとって憧れの存在だ。昨年末にローリングス社から手元に届き、アリゾナキャンプでも何度か使用した。だが、3月に腹膜炎で調整が遅れたこともあって外野の練習が行えず、実戦でも未使用だ。2日に1軍昇格したときも、同グラブは寮に置いたまま北海道へ移動した。

 過去5試合は一塁かDHで出場。ただ、栗山監督が「みんながいろいろなところを守らなければ」と話すなど外野陣が手薄なチーム事情もあり、6日に初めて左翼の守備練習をグラブを借りて行った。主砲の中田がリーグ屈指の一塁の守備力を誇り、右ふくらはぎ痛で2軍調整中の近藤は復帰後、主にDHで出場する見込みだ。ポケットが深くて捕球性能に優れ、ヤンキースのジャッジやスタントンも使用する「ハーパーグラブ」で外野の守備力を磨き、今後の出場機会を確保する。

 「毎打席、毎打席、集中してやるだけ。良い結果になるように最善の努力ができればいい」。きょう8日のオリックス戦も一塁かDHで出場する見込み。デビューからの連続試合安打を6に伸ばせば、ドラフト制以降では原辰徳(巨人)らが持つ最長記録に並ぶ。父・克幸氏(50)の実家で幼少期から思い出も多い大阪で記録に挑む。 (山田 忠範)

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