究極のグランドスラム メジャーでは過去28例 代打での一発は元オリックス選手ら6例

[ 2018年5月8日 12:48 ]

オリックス時代のボグセビック
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 3点ビハインドの状況で満塁弾でのサヨナラ勝利。米国ではこの滅多にお目にかかれない劇的な一発を「究極のグランドスラム」と呼んでいる。

 メジャーリーグでの「究極のグランドスラム」はこれまでに28例あり、ベーブ・ルースやロベルト・クレメンテといった殿堂入りの名選手も記録。最近ではタイガースのラージャイ・デービス(現インディアンス)が2014年6月30日のアスレチックス戦で「釣り銭なし」の一発を放っている。

 代打による「究極のグランドスラム」は過去6例のみ。最近ではアストロズのブライアン・ボグセビックが2011年8月16日のカブス戦で代打逆転サヨナラ満塁弾を放ち、6―5でチームを勝利に導いた。ボグセビックはその後、日本のプロ野球、オリックス(2016年)でプレー。その名前を記憶しているファンも多いかもしれない。

 ただ、日本のプロ野球ファンにとって「究極のグランドスラム」といえば、2001年9月26日に近鉄の北川博敏がオリックス戦で放ったあの一発。2―5とビハインドの9回、勝てば優勝という試合で代打・北川はスタンド上段へのサヨナラ満塁弾。代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランは、さすがに長いメジャーリーグの歴史をさかのぼっても記録されていない。

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