中大・大関、マウンドでは横綱級 堂々のリーグ戦デビュー

[ 2018年5月8日 17:39 ]

東都大学野球春季リーグ戦第5週第1日   国学院大10―0中大 ( 2018年5月8日    神宮 )

東都・国学院大―中大・リーグ戦デビューを果たした中大の1年生左腕・大関
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 作新学院時代、エースとして甲子園を沸かせた中大のルーキー、大関秀太郎投手がリーグ戦デビューを果たした。すでに大差のついた8回無死一、二塁の場面で登板し、四球の押し出しで1点は与えたが2イニングを自責点0に抑えた。

 高校時代より腕の位置をやや下げた。「大学に入って上から投げていたんですが通用しなくて、そんなときにユーチューブで則本さん(楽天)の映像を見たんです」高校時代にスピードが出ず、大学に進んでから一番腕の振れる位置を模索して150キロ超えを達成した則本。その映像に大関も「これだ!」とヒントを得て真上からやや下げてみると打者を打ち取ることに成功。2週間前からそのフォームで投球練習を行ってきた。

 大差の試合も「やっと出番が来たか」と変化球で3三振を奪い手応えもつかんだ。「高校で同期の鈴木萌(早大)が1番スタメンで出てる。マジか!って刺激になります。俺もって燃えます」とかつてのチームメートの活躍が発奮材料となっている。

 清水達也監督も「マウンドの態度が堂々として4年生みたいだもね。経験を積んでいってほしい」と期待を寄せる。「マウンド?態度は一流なんですけどボールがまだ二流なんです。課題の制球力をつけて頑張りたいです」

 マウンドの態度は横綱級の大関。左腕特有の変化球が大きくなり、左打者には十分通用する。勝ち点1と苦しむ中大の救世主になれるか今後が楽しみだ。

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