楽天・藤平、7回3安打無失点で今季初勝利 チームの連敗もストップ

[ 2018年4月19日 20:46 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―3楽天 ( 2018年4月19日    ヤフオクドーム )

今季初勝利を挙げた藤平
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 楽天の藤平が19日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦で先発し、7回、103球を投げて3安打無失点、8奪三振で今季3試合目の登板で初勝利、チームの連敗を2で止めた。

 藤平は4回まで無安打で抑える快投。5回と6回に1本ずつ安打を許すものの、7回まで三塁を踏ませぬ快投を見せた。

 打線も2回、アマダーの3号ソロで先制。4回、銀次の1号ソロで追加点。その後も9回、ウィラーの適時打で加点した。

 試合後、快投を見せた藤平は今季初勝利について聞かれると「凄く長く感じましたけど、ここからは自分のピッチングをして、もっと勝ちを積み重ねていきたいです」と話した。自分の投球について振り返ると「全体的に球数も少なくて、自分の投げたいボールが投げたい場所に投げられました。ストレートも良くなりましたし、それ以外のボールでカウントも取れるようになりました。今日は良かったと思います」と納得できた投球だったことも明かした。

 ソフトバンクは、先発の石川が8回2/3を113球4安打3失点の投球を見せたが、打線の援護が無く初黒星。チームの連勝は5で止まった。

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2018年4月19日のニュース