阪神ロサリオ“覚醒”間近!連続マルチ「自分のタイミングで打てた」

[ 2018年4月19日 05:54 ]

セ・リーグ   阪神4―3中日 ( 2018年4月18日    ナゴヤD )

7回1死一塁、ロサリオは左前打を放つ
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 いよいよ本領発揮だ。ロサリオが18日の中日戦で来日初の3安打。15日のヤクルト戦でも2安打しており、2試合連続マルチで確実に機首をあげてきた。

 「自分のタイミングで打つことができた」

 短い言葉の中にも自信はみなぎっている。初回2死一塁では、初対戦・柳の外角低めスライダーを右前打。3回は左飛に倒れたが、6回無死一塁から一撃はチームを勢いづけた。カウント2ストライクからの真ん中高め直球を中越えに二塁打。二、三塁と好機を広げ、この回の4得点を呼び込んだ。7回にも1死一塁からチェンジアップを左前に運んだ。

 試合前から“予感”は十分にあった。打撃練習で鋭いライナー性の打球を右方向に連発。力を入れたスイングでは大飛球を広角にぶっ飛ばしていた。

 本来の打撃を取り戻しつつあることを確信していた金本監督も目を細める。「センターオーバーのツーベースなんか、ロサリオらしい当たりだったしね」

 試合前練習では異例の光景もみられた。通常のフリー打撃後に再びティー打撃でフォームを確認。その後さらに片岡ヘッドコーチに2度目のフリー打撃参加をお願いしていた。

 「5スイングだけ打たせてほしいと交渉した。まだまだやることがいっぱいある。まだ始まったところなので、しっかりやりたい」

 試合後にそのときのやり取りを明かし、そんなマジメ助っ人に金本監督もやはり絶大な信頼を置く。「慣れもある。練習では良くなっている。1年が終わったら、間違いなく打ってくれているだろうという計算があるから」。4番打者のバットが爆発すれば、前後を打つ糸井、福留との相乗効果で得点力が大幅にアップするのは必至。ロサリオが完全に目覚めるのは、間近だ。

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