巨人・寺内 打率1割台も200万円増でサイン FA権取得評価

[ 2016年11月28日 12:20 ]

200万円増で更改した寺内
Photo By スポニチ

 巨人・寺内崇幸内野手(33)が28日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円増の年俸2800万円でサインした。

 今季55試合の出場で昨年の31試合を上回り、国内フリーエージェント(FA)権を取得したことを球団が高く評価した。

 打率・129に終わったシーズンを振り返り「セカンドのポジションが流動的な中で(スタメンを奪えず)ふがいなかった。来季は打率2割7分か8分打てる打者になりたい。守備面は自信があるのでそこを基盤にしながら、来年こそもっとスタメンの数が増えるようにしてチームの優勝に貢献したい」と話した。(金額は推定)

続きを表示

2016年11月28日のニュース