光成 原点回帰で岸超え!プロ1年目のノーワインドアップに

[ 2016年11月28日 08:00 ]

小学生に指導する高橋光成(中央)
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 西武・高橋光が原点回帰のフォームで3年目の来季に向かう。今季は走者がいない場面でもセットポジションで投球していたが「今はフォームを安定させるためにキャッチボールからしっかりやっている」と、13年夏に甲子園で優勝した前橋育英(群馬)時代とプロ1年目の昨季までのノーワインドアップに戻す。

 1年目は8月に月間MVPを受賞するなど5勝をマーク。今季は制球を安定させるためにセットで投げてきたが、4勝11敗と不本意な成績に終わった。秋季キャンプで西口2軍投手コーチらからアドバイスを受け、原点回帰を決断。反動を使って球威を上げる狙いもあり「自分も乗っていけるし、そういう意味ではいいかな」と説明した。

 長年、投手陣をけん引してきた岸がFAで楽天に移籍。来季は右の柱として期待がかかる。「やらなきゃいけない責任を感じる。岸さんの穴を埋められるように、それ以上に行けるように」。そのためにこだわるのが、完投数だ。「全部完投できれば最強。毎回7、8回は投げられたら」と、今季の2完投から大幅な上積みを目標に掲げた。

 この日は埼玉県所沢市内で野球教室に参加。子供たちの前でノーワインドアップから力強い球を投げ込む場面もあった。自身と同じ甲子園優勝投手でドラフト1位の今井(作新学院)が入団する。19歳右腕は「お手本になれる存在でいたい。一年間通して投げきりたい」と力を込めた。(川島 毅洋)

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