陽岱鋼 肋骨2本骨折していた トレーナー「投げた時に痛みが」

[ 2016年9月18日 05:30 ]

8月16日のこのプレーで骨折していた陽

 日本ハムの陽岱鋼外野手(29)が右第6、第7肋骨を骨折していたことが17日、分かった。

 8月16日のオリックス16回戦(札幌ドーム)で守備中にフェンスに衝突し、右肘と右胸部を痛めて途中交代。翌17日からも先発出場を続けたが、この日、右脇腹の痛みを訴えてスタメンから外れた。7日に札幌市内の病院で診察を受け、骨にヒビが入っていることが判明したという。福島芳宏チーフトレーナーは「もう骨はくっついている状態。まだ投げた時に痛みが出る」と説明し、陽岱鋼は「精いっぱいやっている。ずっと(痛みが)残ったままプレーしてきた」と話した。今後も状態を見ながら出場を決める。

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2016年9月18日のニュース