【長野】ウェルネス筑北 最初の夏終わる 中原監督「もう一つ勝ちたかった」

[ 2016年7月17日 13:37 ]

第98回全国高校野球選手権長野大会3回戦 松本工7―5ウェルネス筑北

(7月17日 諏訪湖)
 昨秋創立された通信制新鋭校であるウェルネス筑北の最初の夏は16強手前で終わった。デビュー戦となった4月の地区予選でコールド負けを喫した甲子園経験校の松本工に最後まで食らいついたが、5―7と及ばなかった。松商学園、長野日大を率いて甲子園14勝を挙げた71歳の中原監督は「いいゲームできて喜んでいるんじゃダメ。もう一つ勝ちたかった」。それでも急成長を示す健闘に表情は柔らか。河野主将は「ここまでやれた。秋は自信を持って臨み、優勝を目指したい」と語った。

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2016年7月17日のニュース