ダル、5回途中2失点で今季初黒星「感覚が合っていなかった」

[ 2016年7月17日 07:47 ]

5回途中で降板するレンジャーズのダルビッシュ(AP)
Photo By スポニチ

インターリーグ レンジャーズ1―3カブス

(7月17日 シカゴ)
 米大リーグは16日、各地で行われ、右肩の違和感で故障者リストに入っていたレンジャーズのダルビッシュがシカゴでのカブス戦で復帰し、4回1/3を2安打2失点で今季初黒星(2勝)を喫した。9三振を奪う好投だったが、三回に逆転の2点二塁打を許した。試合は1―3だった。

 ▼ダルビッシュの話(復帰登板に)球は前回のリハビリ登板よりもはるかに良かったし、肩も自分の状態も良かったが、感覚がちょっと合っていなかった。(肩のスタミナは)最後まで球威は落ちていなかったし、そこは問題ないと思った。(左打席に立ったのは)単純に打つ時に右肘でしなっていくのがちょっと怖いので、左だったら簡単に打てるだろうと。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2016年7月17日のニュース