【神奈川】秦野総合 9回3点差逆転勝ち 3日がかりで歓喜の涙

[ 2016年7月17日 05:30 ]

<秦野総合・逗葉>喜びの涙を流す秦野総合・山形

第98回全国高校野球選手権神奈川大会1回戦 秦野総合6―5逗葉

(7月16日 横須賀)
 秦野総合が9回の大逆転劇で初戦を突破した。

 逗葉に3点を勝ち越された直後の9回。1点を返し、2死二、三塁としてから山形が右越え三塁打。2人が生還すると相手の中継ミスも重なってサヨナラのホームを踏み「何が起きたか分からない状況だったけど、ベンチからみんな出てきて…」と歓喜の涙を流した=写真、中央=。14日は12回に降雨引き分け再試合。前日も1回途中で雨天ノーゲームとなり三度目の正直だった。野田淳司監督は「本当に高校生の力は凄い」と称えた。

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2016年7月17日のニュース