【静岡】浜名 ひと振りで流れ取り戻す、代打大内が貴重適時三塁打

[ 2016年7月17日 19:59 ]

第98回全国高校野球選手権静岡大会1回戦 浜名14―2富岳館

(7月17日 掛川)
 浜名は、相手に傾きかけた流れをひと振りで奪い返した。

 5―2で迎えた2死一塁で、代打に送られた大内史龍三塁手(2年)が左中間に起死回生の三塁打。「スライダー。芯でした。うれしい」と表情が緩んだ。それもそのはず、公式戦は浜松城北工との昨秋西部2回戦以来の打席で、4打席目にして出た待望の初安打。この一打をきっかけにチームも大勝し「次も打ちたい」と目を輝かせた。

続きを表示

2016年7月17日のニュース