【福島】福島 延長サヨナラで3年ぶり夏2勝、主将の武内劇打

[ 2016年7月12日 17:33 ]

<福島・福島高専>仲間からもみくちゃにされる福島・武内(手前右から2人目)

第98回全国高校野球選手権・福島大会2回戦 福島4―3福島高専

(7月12日 あづま)
 福島が10回サヨナラで福島高専を下し、3年ぶりの夏2勝目を挙げた。試合を決めたのは4番で主将の武内優(3年)。10回2死二塁の2球目。「ここまで良いところがなかったので、どうしても打ちたかった」と、苦しめられていた相手のスライダーに反応。強烈な打球が遊撃手のグラブを弾き、その間に二走が生還した。「難しい試合を勝ち切れたのは良かった。次も目の前の試合だけに集中して頑張りたい」と汗を拭った。

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2016年7月12日のニュース