【京都】“兄弟対決”洛陽工が伏見工を下す 4月に統合再編

[ 2016年7月12日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権京都大会1回戦 洛陽工2―0伏見工

(7月11日 あやべ)
 京都大会で「兄弟対決」があった。

 洛陽工が伏見工を2―0で下したが、両校は統合再編され今年4月に京都工学院として開学。それぞれ2、3年生の部員がいるため卒業までチームは存続し、くしくも1回戦で対戦した。洛陽工は15人の部員を束ねる小黒主将が本塁打を放った。2年生部員は4人しかおらず来夏までに部員が増えなければ夏は最後の出場となる可能性もある。全員が1年生の京都工学院は、12日の初戦(2回戦)で朱雀と対戦する。

続きを表示

2016年7月12日のニュース