ヤクルト 坂口の走塁ミス響く、追い上げられず真中監督渋い顔

[ 2016年7月12日 22:37 ]

セ・リーグ ヤクルト1―3阪神

(7月12日 長野)
 ヤクルトは走塁ミスが痛手となり、追い上げに水を差した。2点を追う8回1死一、二塁。雄平の飛球を中堅手がフェンス際ではじいたのを見た一塁走者の山田は、勢いよく二塁ベースを蹴った。だが、二塁走者の坂口はタッチアップに備えていたため三塁でストップ。山田は二塁に戻れなかった。

 真中監督は「1死だから(本塁へ)かえるのが優先。判断ミス」と渋い顔。坂口は「グラブに入ったと思い、目を切ってしまった」と反省した。

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2016年7月12日のニュース