【岩手】釜石 延長13回力尽く 春夏連続出場ならず

[ 2016年7月12日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権岩手大会2回戦 釜石1―2一関学院

(7月11日 岩手県営)
 釜石は今春県大会覇者・一関学院相手に延長13回の熱戦を演じたが、春夏連続甲子園出場はかなわなかった。

 今センバツで同校を甲子園初勝利に導いたエース右腕・岩間が13回、153球の力投も実らず。1―1の13回1死満塁から中犠飛で勝ち越されての惜敗に選手は泣き崩れた。佐々木偉彦監督は「一関学院さんとがっぷり四つにやって本当に良いゲームができた。見ている人に釜石のユニホームが格好よく見えたと思う」とナインをねぎらった。

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2016年7月12日のニュース