ヤク 鉄壁!救援5投手継投 2位浮上、救援陣が延長11回白星呼んだ

[ 2015年8月10日 05:30 ]

<中・ヤ>5年ぶりのセーブを挙げた松岡

セ・リーグ ヤクルト5-4中日

(8月9日 ナゴヤD)
 救援陣の粘りが、最後の最後に敵失を呼んだ。延長11回、4時間31分の戦いを制したヤクルト・真中監督は「投手がよく粘ったし、本当にいいゲームだった」と称えた。

 先発の石山は4回4失点。今3連戦はいずれも先発投手が4回KOと仕事を果たせなかった。しかしその後のマウンドを託された救援陣がチームを救う。5回から秋吉が2イニング、オンドルセクが1イニング、ロマンが1イニング、さらにバーネットが2イニングの鉄壁リレー。11回2死一、三塁から比屋根の投前へのゴロが高橋聡のグラブをかすめて決勝点を生むと(記録は失策)、最後は松岡が5年ぶりのセーブで締めた。

 開幕戦だった3月27日広島戦(マツダ)以来の2勝目を手にしたバーネットは「2イニングでも問題ない。自分が投げてチームの勝ちにつながったのはよかった」と涼しい顔だ。白星をつかみ、6月28日巨人戦(神宮)から続いていた連続試合セーブは球団タイ記録の12で途切れた。それでも高津投手コーチが記録した数字と同じとあって「記録は高津さんとシェアするということ」と笑い飛ばした。

 7月は8試合で8セーブをマーク、防御率1・23で月間MVPを初受賞した。「暑い夏を乗り越えれば、優勝も勝ち取れる。どのような形でも勝つことが大事」と頼もしい守護神が立ちはだかり、これで延長戦は7勝1敗1分けと圧倒的な強さを誇っている。高津投手コーチも「きょうはリリーフの勝ち。難しい展開だったが、競ったときに粘れる今年のリリーフ陣を象徴する試合だった」と称賛。同一カード3連敗と7月21日以来の借金生活を免れ、単独2位に浮上。ただでは終わらない粘り強さが光った。

 ▼ヤクルト・松岡(延長11回の1イニングを無失点で5年ぶりのセーブ)しびれる展開で気合が入った。

 ▼ヤクルト・ロマン(8回の1イニングを無失点)2日休めたのでメンタルも楽になれた。

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