ソフトB寺原 無傷7連勝!斉藤和巳以来球団10年ぶり

[ 2015年8月10日 05:30 ]

<ロ・ソ>サファテ(右)からウイニングボールをもらう寺原

パ・リーグ ソフトバンク3-1ロッテ

(8月9日 QVC)
 クールな男が珍しく右手でガッツポーズをつくった。7回に2点差に迫られ、なお2死二、三塁。ソフトバンク・寺原は、代打・清田を142キロの高速スライダーで空振り三振に斬った。「とにかく三振を狙っていた」と満足感に浸った。

 先発では今季初の無四球。完投した13年8月6日ロッテ戦(ヤフオクドーム)以来、2年ぶりとなる8イニングをわずか96球で投げきった。今季初の同一カード3連敗を阻止する1勝をもたらし「勝つことだけを考えていた」と笑みを浮かべた。

 オリックス時代の11年に並ぶ自己最長の7連勝。しかも開幕から負けはない。球団では無傷で15連勝した05年の斉藤和巳以来の快挙だ。寺原にとって、02~06年にともにプレーし、最多勝と沢村賞を2度ずつ獲得した斉藤氏は「神様」。優勝へのマジックナンバーを35に減らしたチームの歓喜の瞬間まで、先輩の足跡を追いかけていく。

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