斎藤佑 先発枠に踏みとどまる 神宮は「関係ない ただ、声援はうれしかった」

[ 2015年3月22日 22:11 ]

笑顔で引きあげる斎藤佑

 日本ハムの斎藤が2回を無失点。先発枠争いに踏みとどまった。「ストライクゾーンの中で勝負する」とのキャンプ中からの姿勢を、ちょうど1カ月ぶりの1軍マウンドでも体現した。五回から登板し、2回をともに三者凡退。「自分の球を投げられたのは収穫」と冷静に分析した。

 限られた試合数でもなるべく均等に1軍で投げさせたい栗山監督の思いに、背番号18が好投で応えた。制球は多少甘くても、「押し込める球もあった」と言うように最速145キロの直球に力強さがあった。六回には打撃好調の雄平のバットを折る場面も見られた。

 ライバルが軒並み好調な中で、3年前の開幕投手も意地を見せた形だ。開幕ローテーション入りを狙うのはもちろんだが、仮にかなわなくても「どこかでチャンスは出てくる。チャンスをつかめれば勝ちは付いてくる」と年間を通した活躍を最も重視する。

 早大時代に活躍した神宮で投げるのは2012年5月以来。「今は関係ない」と言った後に「ただ、声援はうれしかった」と言葉を続けた。球場全体からの後押しの声もちゃんと届いていた。

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