過去には若松、青木…ヤク 大引にミスタースワローズ背番「1」提示

[ 2014年11月14日 05:30 ]

交渉の席につく(左側手前から)新専務取締役、真中監督、松井編成部部長と大引

 それは大引にとっては予想外の「条件」だった。3年総額3億円以上の金銭面でなく、「ミスタースワローズ」の代名詞といえる背番号1を勧められたことだ。これまで若松、池山、青木と看板選手が背負ってきた栄光の番号に、「球団から“ぜひ1番はどうか”と言われた。それだけ必要とされているってことかな」と声を弾ませた。

 球団選択の条件は「チームが優勝を目指して戦う意志があるかどうか」。ヤクルトは2年連続最下位だが、「打線は凄いが投手、守備が崩れてしまう。でも若手が多いし、来年は必ず戦える」と、遊撃手として自身が力を発揮すれば優勝も狙えると考えている。大引にとって本拠地・神宮は法大時代に活躍した思い出の場所。「ここでプレーできることは明るい材料」と表情も緩めた。

 今後は楽天、オリックスとも交渉予定。大引は「(同じ球団と)2、3度やるつもりはない。(ヤクルトからの)熱意は凄く伝わった。まだ、他球団と話していないが、本当に前向きに考えたい」と好印象を口にした。

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