「大引用」「成瀬用」…ヤクルト・真中新監督 ネクタイで“誠意”

[ 2014年11月14日 08:40 ]

(左から)大引との交渉にオレンジが入ったネクタイで登場の真中監督。成瀬との交渉では紺地に白と赤が入ったネクタイに締め替えた

 大引、成瀬との「ダブル交渉」に挑んだヤクルト・真中新監督は終始満足げだった。

 午前中は、大引の出身校の法大カラーのオレンジが入ったネクタイで登場。「内野の要としてチームを引っ張ってもらいたい」と熱く語りかけた。交渉を終えると「球団に興味を持っているし、弱いチームを強くしようという前向きな手応えを感じた。来てくれるのではないか」と手応え十分。伊勢エビの焼き物をメーン料理とした豪華和食会席ランチで「お・も・て・な・し」した。

 夕方には、成瀬の出身校・横浜のソックスカラーとなる紺地に白と赤が入ったトリコロールネクタイに締め替え、意中の左腕と対面した。同じ栃木県出身。「田舎者ですがお互い頑張りたい」と早くも頭の中には同じユニホームで戦う姿が浮かんだ。先発陣の柱となることはもちろん、若手投手陣を引っ張る存在となることにも期待を寄せた。交渉後には高級和食会席ディナーで懇親。1時間程度の予定は大幅に上回り、2時間弱も話に花を咲かせた。

 松山市で指揮を執る秋季キャンプから一時帰京し、強行軍で交渉に参加した。「フロントが必死に動いてくれている中、協力できてよかった」。大仕事を終えた新指揮官は、力強くうなずいた。

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