“愛犬”にささぐ…駒大・今永 完封で現役最多15勝

[ 2014年9月25日 05:30 ]

<駒大・中大>3安打完封で現役最多の15勝を挙げた駒大・今永

東都大学野球第4週第1日 駒大2―0中大

(9月24日 神宮)
 1回戦2試合が行われ、駒大が勝ち点2で並ぶ中大を2―0で破った。エース今永昇太投手(3年)が今季2度目の完封で現役通算最多の15勝目。

 駒大のエース左腕・今永が進化の15勝目だ。速球にカーブ、スライダーを織り交ぜるなど、メリハリをつけた投球で5安打9奪三振。9回には、自身の最速にあと1キロと迫る146キロを計測し、「最終回に(146キロを)出せて自信になった」と振り返った。20日には寮で飼われていた犬の「コマ」が老衰で死亡。元監督の太田誠氏に拾われて以来部員のマスコット的存在で、今永は「寮に帰るといつもコマがしっぽを振って出迎えてくれたので、寂しい。きょうはなんとか勝ちたかった」としんみり。悲しみを乗り越える力投で、天国の愛犬に白星をささげた。

 ▼中大・秋田秀幸監督(2回に守備のミスで失点。今永を攻略できず零敗)消化不良。山手はよく投げたけど。今永は今一番良い投手。狙い球を絞りきれなかった。

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