掛布DC 安芸MVPは北條「1軍レベルに近づいている」

[ 2014年2月27日 08:11 ]

北條の一本締めでキャンプを打ち上げる掛布DC(右から3人目)

 安芸キャンプが26日に打ち上げとなり、若手を中心に指導してきた阪神の掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(58=DC)が、2年目の北條をMVPに指名。3月1日、2日に高知で行われる1軍の練習試合(ロッテ戦、西武戦)への抜てきも決まった背番号2の猛打爆発を期待した。

 「北條はこのキャンプで1番(打撃の)形ができた選手。打ち損じのボールが少なくなった。1軍レベルの打撃練習の内容に近づいている」

 その目で確かな成長を感じてきたからこそ、言葉に熱がこもった。キャンプ中の実戦6試合では22打数6安打の打率・273ながら、直近の3試合すべてで打点をマークする勝負強さが光る。「勝負強いからおもしろい。ゲームで存在感を出せる選手」と実戦向きの若武者を称賛した。

 和田監督ら1軍の首脳陣へのアピールチャンスとなる練習試合を掛布DCも観戦予定で「若手がどういう結果を残すのか。良い結果を出してもらいたいし、結果が出なくても次の戦いに挑む財産になる。プロである以上、チーム内の競争に勝たないと。そういう(競争できる)土台はできた」と北條、一二三の安芸組の逆襲を願った。

 MVPに指名された北條は「失うものはないので。やってきたことをしっかり出せるように」と意気込んだ。“掛布チルドレン”が春の集大成となる場で大暴れする。

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