広島“一番負け越す”巨人から吉兆1勝 左右大砲さく裂 

[ 2014年2月27日 05:30 ]

<巨・広>2回無死、左越えにソロ本塁打を放つエルドレッド。投手・杉内

練習試合 広島4―1巨人

(2月26日 沖縄セルラー)
 広島は26日、巨人との練習試合(沖縄セルラー)に4―1で快勝。対外試合4戦目にして初勝利を飾った。勝利への口火を切ったのは、右の大砲・エルドレッドだった。

 「フルカウントだったので、ストライクをしっかりとらえることを意識した。いい打席だった」

 2回だ。先頭打者で、先発・杉内の126キロ外寄り高めスライダーを左翼へ放り込んだ。「非常にいい状態で、ここまで来ている」。手応えある来日3年目の春だ。

 2―1の終盤8回には左の大砲・キラが勝負を決定づけた。1死二、三塁の好機で、笠原の123キロスライダーを右前2点打。「打撃の状態はよくないんだ」と言いながらも、さすが4番の仕事を果たした。

 1月24日に開いたスタッフ会議。野村監督はこの場でG倒を掲げ、その後の取材でも「3位から上を目指すには、一番負け越すチームに勝っていかないといけない」と明言した。何しろ、10年の就任以来4年間で28勝63敗5分と苦戦する相手。打倒のカギには「競ったゲームを勝ち切ること、勝っている試合を取ること」を挙げていた。23年ぶりのリーグ制覇へ向け、幸先よい1勝となった。

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