黒田 オープン戦初登板に向け入念にカット投げ込む

[ 2014年2月27日 09:15 ]

ブルペンで投球練習をするヤンキース・黒田

 3月1日にオープン戦初登板を迎えるヤンキースの黒田はブルペン入りし、改良中のカットボールを入念に投げた。複数の握りを試し「普段より多めに投げた。いい球も悪い球もあった」。最大の武器のシンカーに加えて、投球の幅を広げるのが狙い。「直球の軌道で変化させないと意味がない」と語った。

 実戦を前に「頭の中で抑えにいくところと、試すところが分かっていて(試合で)その誤差がなければいい」とベテランらしく落ち着いた口調で話した。(共同)

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2014年2月27日のニュース