年男の緒方、おみくじで「凶」も前向き「あとは上がっていく一方」

[ 2014年1月10日 08:49 ]

笑顔で練習する阪神・緒方

 2014は“緒方の年”にする! 9日、鳴尾浜で自主トレした阪神・緒方凌介外野手(23)は「年男でもありますので、タイガースにとっても年男となれるように頑張りたい。いい巡り合わせだと思う。勝負の年と思って(寮に)帰ってきました」と今季1軍での大ブレークを誓った。

 1年目は悔しさばかりだった。4月30日にプロ初昇格を果たすも2試合の出場で2軍降格。その後は東洋大4年時に手術した右膝の状態が思わしくなく、実戦復帰はシーズン終盤となった。

 それでも秋季キャンプで高評価を受け、派遣された台湾ウインターリーグでは参加した日本人選手の中で24安打、打率・365、11盗塁の“3冠”と活躍した。だが「シーズンで頑張ってなんぼ。(1軍に)上げてもらったのに、期待を裏切った」と今季にかける思いは強い。

 年末年始は地元・大阪で過ごし、年明けは住吉大社に家族恒例の初詣。しかし、引いたおみくじは凶だった。人生初めての結果にも「はっきりしていていい。あとは上がっていく一方だと思って前向きにとらえました」。決意を込めて境内にあるおみくじ掛の一番下に結んできた。

 この日、寮内では大学日本代表候補合宿で一緒だった梅野らルーキーとも対面した。「(ドラフト5位の)山本さん以外は年下。いいお手本になれるように。悪いお手本に挙げられないようにしたい」。勝負の2年目。サクセスロードを突っ走るだけだ。

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