岩隈 右肩変調…「次はちょっと分からない」

[ 2011年5月17日 22:30 ]

9回に味方が逆転され、ベンチでさえない表情の楽天・岩隈

交流戦 楽天3-4巨人

(5月17日 Kスタ宮城)
 5回をわずか39球で無得点に抑えていた楽天の岩隈に、6回から救援が送り込まれた。「制球だけ意識して、何とか5回まで投げられた。肩の調子が悪いし、次はちょっと分からない」。逆転負けで勝ち星も逃した右腕は、そう口にして表情を曇らせた。

 前回登板の10日の日本ハム戦で、9回途中に右肩の違和感を訴えて降板。この日、その影響は序盤から見られた。肘の位置が上がらず、直球の球速は好調時より10キロほど遅い、130キロ台にとどまる。相手の拙攻に助けられたが、球は威力も制球力も物足りなかった。

 状態の悪さを自覚していたが「交流戦の頭だったし、チームも借金があったので」とエースの責任感からマウンドに上がったという。佐藤投手コーチは「力の入り具合が良くないから代えた。(次回は)分からない」と硬い表情だった。この異常が尾を引けば、チームにも大打撃となりかねない。

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