王さん腸閉塞手術、経過良好、1週間ほどで退院へ

[ 2009年9月23日 06:00 ]

ソフトバンクの王貞治会長の体調について、ヤフードームで説明する木村寛広報室長

 ソフトバンクは22日、王貞治会長(69)が21日に東京都内の病院で腸閉塞(へいそく)の治療と胆のう摘出の手術を受け、無事終了したと発表した。経過も良好で、1週間から10日ほどで退院できる見込みだという。

 王会長は06年に胃がんの手術を受けているが、この日ヤフードームで記者会見した木村寛広報室長(58)は「胆石症と腸閉塞は今回が初めて。がんとは関係がない」と転移ではないことを強調した。
 球団によると、王会長は11日ごろから腹部に痛みを感じ、14日に都内の病院に検査入院。「痛かったり、痛くなかったりという状況が続いた。最初は夏バテなどかと思っていた」と木村室長。精密検査の結果、がんの転移などはなかった。だが、19日に内ヘルニア(腸間膜の間のスペースに小腸がもぐり込んだもの)による腸閉塞に加えて胆石症が判明し、「腹腔(くう)鏡下内ヘルニア根治術・胆のう摘出術」を受けた。
 手術から一夜明けたこの日は検査室から病室まで、しっかりとした足取りで歩いて戻るなど順調に回復しているという。福岡に戻るのは「10月に入ってから」(木村室長)になる見込みだ。
 また、24日に出席予定だった「平成21年度 東京都名誉都民顕彰式および東京都功労者表彰式」は欠席し、次女の理恵さんが代理で出席する。

 ▼ソフトバンク小久保 テレビで見た。びっくりしたよ。いい結果を報告できればね。

 ◆胆のう 肝臓の下にある袋状の臓器。肝臓でつくられた胆汁を蓄える働きがある。胆のうは必要に応じて収縮し、主に脂肪分の消化を助ける胆汁の流れ道をつくる。送り出された胆汁は十二指腸で食物の消化を助ける。胆汁の流れがせき止められると、体が黄色くなる黄疸(おうだん)になる。

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